2018年 03月26日

宝塚歌劇ファンの叔母さんのお誘いで、昨日観劇に行ってきました。10:16発の電車で叔母さんと合流。行きの車内で宝塚に関する色々なことを教えてもらいました。物静かな叔母さんですが、宝塚歌劇団を語るときはとても熱く、宝塚の魅力に期待が膨らみます。

演目は『天(そら)は赤い河のほとり』で篠原千絵さんの漫画が原作です。叔母さんから「ストーリーを知っておいた方がより楽しめるわよ」と言われたので、宅配レンタルでマンガ全28巻を借り、空き時間や自宅で予習しました。叔母さんもばっちり予習済だそうです。

宝塚駅からは前回も歩いた花のみちを通ります。「この花のみちを歩いているととてもワクワクしてくるの!何度来てもいいわ~!」と叔母さん。劇場に入る前からもう夢の世界が始まっている感じです。

前回は劇場の前を通り過ぎましたが、今日は劇場の中に・・。ドキドキしながら中に入ると、天井にはシャンデリアがキラキラと輝き、おしゃれした人も多く、夢の世界に迷い込んだよう!レッドカーペットとシャンデリアが織り成す豪華な空間に圧倒されてしました。

座席は舞台の右寄り、真ん中より少し後ろの席でした。叔母さんが貸してくれたオペラグラスの扱いを確認したり、ステージの造りを教えてもらっていると開演時間になりました。

公演は全部で3時間くらいでしたが、終始引き込まれっぱなしで飽きることがなく「え?もう終わり?!」という感じでした。あっという間の夢の時間。夢からなかなか醒めずにぼーっとしていると、叔母さんが「杏ちゃん、これが宝塚なのよ」って(笑)なぜ沢山ファンがいるのか、なぜこれほどまでに夢中になるのかを今日、肌で感じて納得。叔母さんが夢中になるのも理解できます。

夢心地のふわふわとした足取りで、劇場内のグッズショップでパンフレットとポストカードを購入。叔母さんが「どこでお茶でもしましょうか」と言うので、先日行ったグリーンベリーズカフェへ行きました。そこでサンドイッチを食べながら叔母さんと「あのシーンがよかった」「あのシーンに感動した」と盛り上がり、次も一緒に行く約束をしました。

今もまだ夢心地・・また行きたいです・・(笑)